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都市部に限らず真夏の駐車場や歩道はその場に立っているだけで汗がだらだら滝のように流れてきます。 また近年では都市型集中豪雨などの多発は都市部での排熱などによる温暖化が原因といわれていますが、世界全体としてCO2の排出制限等の温暖化防止には動きがあるものの都市部においてこうした熱対策はまだまだ十分とは言えません。 そこで、現在都市部に多く残る上記のような土地を緑化するためのプロダクトを考案してみました。 イメージは側溝の鉄柵蓋から力強く伸びる雑草をイメージしました。

この案に対し緑化ブロックについていろいろ調べましたが緑化ブロックの種類が少なく軒並み植えるものは芝で単位当たりの緑化面積は30％ほどと効果を得るのは難しいそうな感じのものが大半でした。 これは多分荷重に対する剛性を考えると全体としてこのような形にならざるを得ないのだと思いますが、ブロックのみで緑化するとゆう考えを変えてアッセンブリーのプロダクトとして扱うことで荷重に対して強く、なお且つ緑化面積も確保するとゆう相反する課題を解決することができるのではと思います。 本案は施工自体も通常のブロックと同じように扱えて手入れもマットの植え込みも芝ではなくヒメイワダレソウ等にすることで芝のように季節ごとに刈り込んだりせず万が一枯れた場合でもマットを取換えるだけで掘ったり植えたりとゆう手間が省けるため手入れも非常に楽です。

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暑さや降雨の対策としての効果もありますが、なによりビジネス街でふとした時に外を見ると外が緑で覆われているとホッとしますよね。 そうした視覚効果が一番大きいのではないかと思います。 ITなど大規模な技術や投資で温暖化対策を講じることも大変重要なことだと思いますが、こうした小さなアナログ的なことから対策を個々として行うことも重要ではないのかと思います。 これを御覧になられた方でぜひウチで作ってみたいとゆう企業の方もしくは手伝ってもいいよとゆう方やウチに導入してみたいとゆう方がおられましたらぜひご連絡ください。

上記の2つを一枚にまとめた物です（クリックで拡大）